写真を整理したら、諏訪湖・美ヶ原にソロツーリングした時の写真が残ってましたので、ご紹介します。
自宅から諏訪方面に行く場合、中央道を使用します。
10月の休日、午前5時半に出発し、中央道を予定どおり走行し、恵那山トンネルを抜けて諏訪SAを目指しました。
諏訪湖SAに到着した時、8時半ごろでした。んー・・・・眠い。
諏訪湖SAから諏訪湖望む。
映画「君の名は。」にあった湖のモチーフとなったと言われている諏訪湖です。
この日は綺麗に見えてよかったです。
諏訪湖SAで少し休憩した後、諏訪ICで高速を下ります。
その後、県道40号線、通称ビーナスラインを進みます。
途中、ペンションやゴルフ場があったり、リゾート色が強く今度旅行で泊まりに来たいと思える雰囲気がありました。
少しビーナスラインを進んだ後、途中の休憩場にて。西側に目をやると、乗鞍でしょうか。高い山々を見ることができます。
小説、神様のカルテの1シーンで、美ヶ原に向かった主人公が西に目をやると、乗鞍、御嶽が見える描写がありますが、こんな感じなのかなと。
そして、どんどん進んで行きます。森林限界を超えたようですね。
山を象徴していた木々は下の方にあるだけで、目の前が草原が広がるようになり、見晴らしがグンと良くなりました。
青い空と黄色になった草原が対象色となり、コントラストがいいですね。
途中、他のライダーとすれ違いながら景色を堪能しつつビーナスラインを進んで行きます。
ふと向こう側に、見覚えのある山が見えることに気がつきました。
この距離ですから見えないと思っていましたが、南アルプスの谷間をぬって富士山が顔を出しました。
3000メートル級の山ですと、ここまで離れていても見えてくるものなんですね。ちょっと驚きました。
カメラの望遠を最大にして、富士山の稜線を捉えました。
今回は、美ヶ原高原美術館まで辿り着くまでにタイムオーバーしてしまいました。
この後ゴールにつくことなく、折り返して帰宅することにしました。
5時半に出かけましたが、諏訪まで足を運ぶ事に成功しましたが、それより先はやや厳しい気がしました。今の生活で長距離を楽しむ限界、と行ったところでしょうか。
秋口に行ったため、景色は茶色や黄色が目立って新鮮でした。今度は真夏に行きたいと思います。景色はきっと濃い緑色に包まれているでしょうから、とても見応えがあることだと思います。よく旅行雑誌に乗っている景色の写真を見ますが、今度は自分の目で見てみたいと思います。
また来年、行こう。