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PINE64の現時点で判明している問題点をチェック!

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PINE64

PINE64

 

PINE64にDebianをインストールし、いくつかのデーモンやツールを導入してきましたが、
気づいている問題点を記載します。

Headphone ピンジャックからの音声出力が出来ない。

PINE64には、音声出力として、HeadphoneピンジャックとHDMIを搭載しています。

私が、Debian Linuxをインストールして確認する限り、HDMIの出力が出来るようですが、
どうやらHeadphoneピンジャックに対しては、出力出来ないようです。

alsamixerで表示される出力ポートもHDMIのみとなっていて、
Headphoneピンジャックに出力する設定も現れません。

alsamixerで表示されるデバイス

alsamixerで表示したデバイス

HDMI端子からの音声出力は、正常に出力されることが確認出来ています。

Raspberry互換PINのSPDIF端子については、動作確認は出来ていません。

HDMI端子からDVI変換では正常に表示できない

DVI変換をしてディスプレイに表示することは出来ないようです。
他のサイトでもいくつか話題に上がっていますが、成功例を見かけません。

HDMIに対応していればPC用ディスプレイでなくとも、ハイビジョンテレビでも正常な画像表示が可能です。

本機は、HDMI信号に音声情報を送信しているため、HDMIに対応していないディスプレイの場合、正常な表示が出来ないのでは無いかと思われます。

地デジTVでの表示

地デジTVでの表示

 

無線モジュール付き(WIFI/BT)は日本国内で使用できない!

技適マークが取得されておらず、日本国内で使用する場合には、自身で当局の認可を得る以外に使用することは電波法に抵触します。

技適マーク

技適マーク(例:Microsoft Wireless Mobile Mouse 3500)

しかし、PINE64は、FCC認証を受けているため、北米で使用することは可能です。

PINE64はFCC認証済

PINE64はFCC認証済

ですので、北米での使用を検討されていない方は、無線モジュール付きを購入しても使用する機会はありませんので、購入時チェックを外すことをおすすめします。

 

現状のまとめ

WIFIが使えない、ヘッドフォン端子は音が出ない、HDMI対応ディスプレイ以外表示できないという状況です。

小さなディスプレイに接続して簡単なPCを作成するといったような使い方をする場合、
WIFIはあると便利ですし、余らせているディスプレイの再活用をしようと思うとこの問題に直面してしまいます。

HDMI対応ディスプレイはおそらく現役で使用されていると思いますので、PINE64をプライベートなPCとして使用するという場合、購入を検討する必要があるでしょう。

 

現時点では、私個人の考えとしては、PINE64の使い道として、Gigabit EtherとRPI3を超える処理速度、2.5Wの低消費電力を生かし、ファイルサーバ、レポジトリサーバ、自宅用HTTPサーバ等のサーバ用途や常時監視システムに力を発揮出来るプラットフォームであると考えています。

ですので、たとえば20W程度のACアダプタと1TB程度のHDDをUSBに接続し、
デーモンにApache2、DLNA、SAMBAを稼働させる、といった使い方や
RPI互換端子を使用して常時温度センサ等環境センサと通信・モニタをするといった使い方でしょうか。

 

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